結論 警察権が機能していないから
(警察権とは捜査したり逮捕したりすること)
「なぜブラック企業がなくならないのか」という問題に
“そういう職場はさっさと辞めればいい”
“労働基準監督署に訴えればいい”
そうすることによってブラック企業は社会から排除されるという意見がまことしやかに語られていますが本当にそうなんでしょうか?
私はそれは嘘だ!
と声を大きくして言いたいです
そもそも同じ犯罪でも
コンビニで万引きをする
サービス残業をさせる
この2つを比べればよくわかりますが
とちらも他人の財産を盗むという犯罪ですよね
コンビニで500円の弁当を盗む
時給1000円の労働を月20時間盗む
どちらが悪質ですか?
当然金額的にも計画性もサビ残の方が悪質ですよね
では犯罪を犯した後の対応を見てみましょう
コンビニ→警察に通報されて現行犯逮捕
サビ残→労基署に通報されて勧告、指導
どうですか?この差…
もしコンビニで万引きして警察呼んだら
「万引きしたらダメだよって指導されたり」
「今度したら逮捕だよ」
なんてしてたら万引き増えまくりでしょ
これじゃあブラック企業なくならないよ〜
まあ、色々反論もあると思いますよ
でもね、ブラック企業とかは計画性があって
損得でやってる犯罪ですよね
そういう犯罪って即逮捕ってなったら一瞬でなくなりますよ
だって逮捕されるってなったらあきらかに損ですからね
てことで
ブラック企業がなくならないのは警察権が機能していないから
でした
しかしブラック企業なくす気あるんですかね〜
おわり